夜逃げのリスクとデメリット②

「夜逃げのリスクとデメリット①」では、「1.借金の時効が成立するとは限らない」と「2.住民票を移せない」を紹介しました。ここからは「夜逃げのリスクとデメリット②」として、①の続きを解説してきます。

3.クレジットカードが使用できない

借金が原因となる夜逃げの場合、借金の支払いがされなくなるため、クレジットカードが利用停止となります。そのため、夜逃げ先でクレジットカードを使うことができなくなります。

それからクレジットカードを使うことで、居場所のヒントを与える可能性があるため、夜逃げを選択する人の場合、クレジットカードを置いていく傾向があるようです。

4.仕事に就くことが難しくなる

夜逃げをする人は、大抵が元の住所から離れた場所を夜逃げ先とすることが多くなります。そのため、就職の面接の際に身分証明書を提示した時に、「旅行でもないのにずいぶん離れたところから来ているな」ということから、丁重にお断りされることも考えられます。

そのため、身分証明書を必要としないようなアルバイトなどで、生計を立てることになるかもしれません。

5.住居が制限される

夜逃げ先を特定されないために、住民票を移すことができないと、アパートやマンションの賃貸契約が結びにくくなります。余裕がある人ならホテルや旅館などで宿泊できますが、倹約を心がける人の場合、ネットカフェなどを利用するケースがあります。

6.家族が借金を肩代わりすることになる

夜逃げをしても借金そのものは残るため、夜逃げをした人の親兄弟や親族が借金を代わりに支払うことになります。